博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

産業教育史学研究近代日本産業啓蒙書の研究

日本産業啓蒙史 上巻

定価: 15,180 (本体 13,800 円+税)

日本の啓蒙時代と称される明治1~18年に刊行された産業啓蒙書のうち1400件に解題をなし産業近代化に果たした役割を考察、学校教育との相補関係をも論ずる。

【著者略歴】
三好信浩(みよし のぶひろ)
1932年 大分県に生まれる
広島大学大学院教育学研究科博士課程修了、教育学博士
茨城大学助教授、大阪市立大学助教授、広島大学教授を経て
現在 甲南女子大学教授、広島大学名誉教授

専攻 教育史
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
緒  言
第一部 明治前期産業啓蒙書解題
 凡 例
 第一章 農業啓蒙書解題
 第二章 工業啓蒙書解題
 第三章 商業啓蒙書解題
 第四章 一般勧業書解題
第二部 産業近代化と産業啓蒙書
 第一章 産業啓蒙書の出版状況
 第二章 内容別にみた出版懐向
 第三章 産業啓蒙書の出版動機
 第四章 西洋学芸の摂取形態
 第五章 産業啓蒙と学校教育

付録 明治前期産業啓蒙書一覧
著者三好信浩 著
発行年月日1992年02月29日
頁数722頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0812-1
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