技術教育学概論
新しい技術教育の理論と方法
定価:
2,750
円(本体
2,500
円+税)
- 目次を表示します。
-
第1章 技術教育の概要
第1節 技術教育の定義
第2節 一般教育としての技術教育
第3節 職業教育としての技術教育
第4節 技術教育学を目ざして
第2章 技術の諸側面
第1節 技術の定義とその条件
第2節 技術と社会
第3節 技術の倫理的側面
第4節 技術と科学
第5節 技術と技術学
第3章 技術教育の目的
第1節 環境適応と技術教育
第2節 ビシンスキーにおける労働と人間
第3節 カントにおける技術と人間
第4節 トルストイの体験
第5節 留岡幸助の教育実践
第6節 関係法令からみた技術教育
第7節 教育改善方法としての技術教育
第4章 技術教育の目標
第1節 技術教育の教育目標の骨格
第2節 技術的能力
第3節 教育目標の表示形式
第4節 単元次元の教育目標
第5章 教育内容とその編成
第1節 中学校技術・家庭科の教育内容
第2節 高等学校農業科,工業科の教育内容
第3節 教育課程編成上の留意点
第4節 教育内容の具備すべき条件
第5節 作業分析
第6節 生産技術の有機的関係
第7節 技術教科群の構造
第8節 内容精選の手立て
第9節 技術教育の系統づけ理論
第6章 学習指導法
第1節 プロジェクト法
第2節 講義法
第3節 問題法
第4節 発見学習
第5節 プログラム学習
第6節 仮説実験授業
第7節 技術的スパイラル学習(スパイラル学習)
第8節 仮説―検証学習
第9節 作業先行型授業
第10節 ラウンド方式
第11節 探究学習
第12節 主体的学習
第13節 完全学習
第14節 学習形態による諸指導法
第7章 学習指導の原理と法則
第1節 学習指導の原理
第2節 学習の法則
第3節 学習成立の条件
第4節 職業教育の諸理論
第8章 技能とその指導法
第1節 技能
第2節 技能の生理学的側面
第3節 技能の習得過程
第4節 技能学習を規定する要因
第5節 技能指導の原理とタイプ
第6節 実習法
第7節 職業高校の実習類型
第8節 ホーム・プロジェクト
第9節 学校農業クラブ
第10節 学校農場の形態と運営
第11節 学校農場運営の立場
第9章 知識とその指導法
第1節 技能と知識の関係
第2節 理解とそのための方法
第10章 態度とその指導法
第1節 態度の意義と形成機構
第2節 態度形成の段階
第3節 態度形成の教育
第11章 技術的思考力とその指導法
第1節 技術的思考の特徴
第2節 創造の技法
第3節 法則性適用の三つの場合
第4節 創造性と技術的思考
第5節 子どもの創造過程
第6節 子どもの思考の型
第7節 創造性の指導法
第12章 教育技術
第1節 教育技術の三要素
第2節 説話の仕方
第3節 質問の仕方
第4節 討議法
第5節 直観法
第6節 実験法
第13章 安全指導
第1節 事故防止に関する法的措置
第2節 その後の事故例
第3節 災害の原因
第4節 安全管理
第5節 安全規則
第6節 安全教育の進め方
第7節 災害を起こし易い生徒の類型
第8節 安全冶具の活用
第9節 農業災害に対する安全指導
第14章 教育評価
第1節 教育評価の目的
第2節 教育評価の分類学
第3節 相対的評価,絶対評価と評価者
第4節 知識・理解の評価法
第5節 技能の評価法
第6節 思考の評価法
第7節 態度の評価法
第8節 採点の仕方
第9節 評価の利用
第15章 授業の概要
第1節 授業・学習過程
第2節 学習指導の最適化
第3節 授業のシステム化
第4節 授業観
第5節 授業の段階
第6節 教師の心構え
第1節 年間指導計画
第2節 授業設計
第3節 教材の構造分析
第4節 コースアウトラインの決定
第5節 教え方の研究
第6節 単元指導案の作成
第7節 学習指導案の作成
第8節 ナレーションの作成