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明治大学公開文化講座 18『生と死』の図像学

定価: 838 (本体 762 円+税)

明治大学人文科学研究所が主催する公開文化講座の講演集。
毎回多彩な講師と熱心な聴講者との熱気溢れる知的な空間を一冊の本に纏める。

【講演者紹介】
森田安一 日本女子大学文学部教授 専攻 西洋近代史
薩摩雅登 東京芸術大学助教授 専攻 西洋美術史
原  道生 明治大学文学部教授 専攻 日本近世演劇
渡  浩一 明治大学政治経済学部助教授 専攻 日本文化史
※刊行当時のものです※
目次を表示します。
宗教改革前夜の死のイメージ―スイスを中心にして(森田安一)
「最後の晩餐」―ローテンブルクの《聖血祭壇》をめぐって(薩摩雅登) 歌舞伎の死絵について―迫善の芸能化(原道生)
幼き亡者たちの世界―〈賽の河原〉の図像をめぐって(渡浩一)
著者明治大学人文科学研究所 編
発行年月日1999年03月31日
頁数256頁
判型 新書
ISBNコード978-4-7599-1150-3