博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

学校心理学ガイドブック 第3版

定価: 2,200 (本体 2,000 円+税)

 「学校心理士」とは、問題に直面している子どものカウンセリングなどによる直接的援助を行うと共に、子どもを取り巻く保護者や教師、学校に対して、「学校心理士」の専門知識と技能をもって、心理教育的援助サービスを行うことのできる方に対して認定する資格である。
 本書は、学校心理学が基礎とする、教育心理学、発達心理学、臨床心理学、障害児の教育と心理、教育評価・心理検査、生徒指導・進路指導、学校カウンセリングなどの領域について簡潔に説明し、学校心理士を目指す人への学習のガイドとなる書。

【ただいま改訂中 2020年1月 第4版出来予定】
目次を表示します。
第1部 学校心理学と学校心理士
 第1章 学校心理学と学校心理士
 第2章 学校心理士と他の資格
 第3章 海外の学校心理士の場合
第2部 学校心理学とそれを支える心理学的基礎
 第4章 学校心理学
 第5章 教授・学習心理学
 第6章 発達心理学
 第7章 臨床心理学
第3部 心理教育的援助サービスの方法
 第8章 心理教育的アセスメント
 第9章 学校カウンセリング・コンサルテーション
第4部 学校心理学的援助の実際
 第10章 特別支援教育
 第11章 生徒指導・教育相談、キャリア教育
第5部 基礎実習の具体的内容
 第12章 基礎実習1 心理教育的アセスメント基礎実習
 第13章 基礎実習2 学校カウンセリング・コンサルテーション基礎実習
第6部 学校心理士になるためには
 第14章 「学校心理士」の資格認定への経緯
 第15章 学校心理士をどう養成するか
 第16章 学校心理学に基づくケースレポートの作り方
参考資料1:新基準の内容
参考資料2:旧基準の内容
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著者学校心理士資格認定委員会 編
発行年月日2012年02月29日
頁数282頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1917-2