楽観的帰属様式の臨床心理学的研究
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第1章 序論
第1節 本研究の意義
第2節 基本概念の定義
第2章 楽観性および楽観的帰属様式に関する研究の動向
第1節 学習性無力感の研究における楽観性および楽観的帰属様式研究
第2節 一般化された結果の期待としての楽観性研究
第3節 楽観性および楽観的帰属様式に関する介入研究
第3章 本研究の目的
第4章 楽観的帰属様式尺度の作成
第1節 楽観的帰属様式尺度の予備的検討(調査研究1)
第2節 楽観的帰属様式尺度の作成(調査研究2)
第3節 本章の要約
第5章 楽観的帰属様式の性質
第1節 楽観的帰属様式と自己の性格特性評価との関連(調査研究3)
第2節 楽観的帰属様式がネガティブな側面への注目と抑うつ傾向に及ぼす影響(調査研究4)
第3節 本章の要約
第6章 母親の楽観的帰属様式と幼児の社会性との関連
第1節 幼児用社会性尺度の作成(調査研究5)
第2節 母親の楽観的帰属様式と幼児の社会性との関連(調査研究6)
第3節 本章の要約
第7章 悲観的帰属様式から楽観的帰属様式への変容
第1節 一般大学生における楽観的帰属様式への変容(事例研究1)
第2節 悲観的帰属様式をもつ来談者における楽観的帰属様式への変容(事例研究2)
第3節 母親における楽観的帰属様式への変容と育児不安の低減(事例研究3)
第4節 本章の要約
第8章 本研究の総括と今後の課題
第1節 本研究の総括
第2節 今後の課題
引用文献
謝辞