社交不安障害における個人認知行動療法プログラム
定価:
6,600
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6,000
円+税)
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序文(野村忍)
第1章 社交不安障害とコストバイアス
第1節 社交不安障害の疫学
第2節 現在の社交不安障害の病態理解
第3節 社交不安障害の心理学的維持モデル
第4節 社交不安障害のCost/Probability bias
第5節 社交不安障害における心理学的介入
第6節 社交不安障害における課題
第2章 本研究の目的と意義
第1節 本研究の目的
第2節 本研究の意義
第3章 社会的状況におけるCost/Probability biasの機能
研究1-1 Social Cost/Probability scaleの開発
研究1-2 Cost/Probability biasの反応パターンが社会不安症状と抑うつ症状に与える影響
研究2 Cost/Probability biasが社会不安症状に影響するプロセス
第4章 スピーチ場面における否定的見積もりが社会不安症状に与える影響
研究3 Speech Estimation Scaleの作成
研究4 スピーチ場面の否定的見積もりが社会不安症状に与える影響
研究5 スピーチ場面における否定的見積もりが関与する認知プロセス
第5章 社交不安障害の個人認知行動療法プログラムによるコストバイアスとSAD症状の変容
研究6 社交不安障害の個人認知行動療法プログラムの構成
研究7-1 社交不安障害の個人認知行動療法プログラムの効果検討
研究7-3 コストバイアスの変化の違いがSAD症状の改善に与える影響
第6章 総合考察
第1節 本研究で得られた知見の概説
第2節 結果のまとめ
第3節 本研究の限界と展望
第4節 本研究の応用
第5節 結語
引用文献
付録
初出一覧
謝辞