「心の理論」の再検討
心の多面性の理解とその発達の関連要因
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要約
Abstract
第Ⅰ部 問題と目的
第1章 問題
1.1.“心の理論”とは
1.1.1.“心の理論”研究の台頭
1.1.2.誤信念課題
1.2.発達心理学における“心の理論”研究の動向
1.2.1.誤信念課題を中心とした研究
1.2.2.“心の理論”の多面性の理解に関する研究
1.2.3.“心の理論”の発達の関連要因
1.3.“心の理論”研究の課題
第2章 本論文の目的
2.1.本論文における“心の理論”の定義
2.2.本論文の目的
2.3.本論文の構成
2.3.1.“心の理論”の多面性の理解の検討
2.3.2.“心の理論”の発達の関連要因の検討
第Ⅱ部 実証的検証―“心の理論”の多面性の理解の検討―
第3章 “心の理論”研究における誤信念課題と感情理解課題[研究1]
3.1.問題と目的
3.2.方法
3.3.結果と考察
3.4.討論
第4章 “心の理論”の多面性の理解―Wellman & Liu尺度を用いた検討―[研究2]
4.1.問題と目的
4.2.方法
4.3.結果と考察
4.4.討論
第Ⅲ部 実証的検証―“心の理論”の発達の関連要因―
第5章 “心の理論”と知識―きょうだいの有無による知識の差異―[研究3]
5.1.問題と目的
5.2.方法
5.3.結果と考察
5.4.討論
第6章 “心の理論”と母親の言語―母子交渉における母親の他者の心に言及するような言語の用い方における差異―
6.1.問題と目的
6.2.方法
6.3.結果と考察
6.4.討論
第Ⅳ部 討論
第7章 総括的討論
7.1.結果の概要
7.1.1.“心の理論”の多面性の理解について
7.1.2.“心の理論”の発達の関連要因について
7.2.“心の理論”の発達に関する提言
7.3.本論文の意義
7.4.今後の課題
引用文献
関連業績
謝辞
付録