パターンの臨床心理学
G.ベイトソンによるコミュニケーション理論の実証的研究
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第1部 問題と目的
第1章 序論
1.1 はじめに
1.2 本研究の背景と位置付け
1.2.1 本研究の背景:Batesonらによるコミュニケーション理論
1.2.2 本研究の位置付け:短期/家族療法における相互作用研究
第2章 本研究の基礎的概念と関連する先行研究
2.1 情報
2.1.1 情報量
2.1.2 平均情報量/エントロピー
2.1.3 冗長性/リダンダンシー
2.2 パターン
2.3 関係
2.4 先行研究に残された課題
第3章 本研究の目的と構成
3.1 本研究の目的
3.1.1 本研究の仮説
3.1.2 本研究の相互作用の符号化の立場
3.1.3 本研究のデータの概要および倫理的配慮
3.2 本研究の構成
第2部 研究
第4章 【研究1】「関係としてのパターン」の記述に関する検討
4.1 目的
4.2 方法
4.3 結果
4.4 考察
第5章 【研究2】「関係としてのパターン」の記述に関する検討―話題の観点から―
5.1 目的
5.2 方法
5.3 結果
5.4 考察
第6章 【研究3】「関係としてのパターン」の記述に関する検討―人数の観点から―
6.1 目的
6.2 方法
6.3 結果
6.4 考察
第7章 【研究4】「関係としてのパターン」の記述に関する検討―介入の特定の観点から―
7.1 目的
7.2 方法
7.3 結果
7.4 考察
第8章 【研究5】「関係としてのパターン」の記述に関する検討―介入の結果の観点から―
8.1 目的
8.2 方法
8.3 結果
8.4 考察
第3部 総括
第9章 本研究の結論
第10章 本研究の意義と展望
10.1 臨床理論的意義と展望
10.2 臨床研究的意義と展望
10.3 臨床実践的意義と展望
10.4 臨床教育的意義と展望
引用文献
Abstract
謝辞