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高校生の性と友人関係に関する教育臨床的研究

目次を表示します。

はじめに

第Ⅰ部　理論的検討:思春期・青年期の性に関する先行研究の検討ならびに本研究の目的
第1章　思春期・青年期の性に関する先行研究の検討
　第1節　思春期・青年期の性に関する調査研究の概観　　
　　1.高校生の性行動
　　2.高校生が認知する性交経験の動機
　　3.高校生の性交経験に対する許容性
　　4.高校生の性と心理・社会的要因との関連
　第2節　思春期・青年期を対象とした性に関する指導の展開
　　1.性に関する援助・指導の変遷
　　2.性に関する援助・指導の実践事例
　第3節　思春期・青年期の性に及ぼす友人関係の影響
　　1.友人関係の基礎的側面と性行動との関連
　　2.性に関する悩みについての援助者としての友人の役割
　　3.性に関する情報提供者としての友人の役割
　　4.性に関する友人からの影響と被影響感
　　5.友人の性交経験や問題行動との関連
第2章　本研究の目的
　第1節　性と友人関係との関連についての研究の問題点
　第2節　本研究の目的

第Ⅱ部　実証的検討1:高校在学中の性と友人関係との関連性の実証的検討
第3章　友人関係の重要性の検討
　第1節　知識,規範意識,態度,行動意図の影響の比較(研究1-1)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第2節　性交経験の動機尺度の作成(研究1-2)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第3節　友人間における性交経験に対する許容性の実態(研究1-3)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第4節　第3章のまとめ
第4章　親しい友人関係との関連
　第1節　親密さの程度との関連(研究2-1)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第2節　感情的側面との関連(研究2-2)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第3節　満足度との関連(研究2-3)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第4節　心理的距離との関連(研究2-4)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第5節　第4章のまとめ
第5章　友人関係全般との関連
　第1節　関係性の違いとの関連(研究3-1)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第2節　同調性との関連(研究3-2)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第3節　第5章のまとめ
第6章　親子関係と友人関係の関連性の違い(研究4)
　第1節　目的
　第2節　方法
　第3節　結果
　第4節　考察
第7章　性交経験後の友人関係の変化
　第1節　性交経験者が認知する友人関係の変化(研究5-1)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果と考察
　第2節　友人が認知する性交経験者との関係の変化(研究5-2)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果と考察
　第3節　第7章のまとめ

第Ⅲ部　実証的検討2:高校生が友人間で行なう性に関する援助の実証的検討
第8章　友人間の援助ニーズ,被援助経験,被援助満足感の構造とその関連(研究6)
　第1節　目的
　第2節　方法
　第3節　結果
　第4節　考察
第9章　友人からの被援助場面における情緒的反応(研究7)
　第1節　目的
　第2節　方法
　第3節　結果
　第4節　考察
第10章　教師に対する援助ニーズと友人に対する援助ニーズの違い
　第1節　高校生が認知する教師に対する援助ニーズ,教師からの被援助経験,教師からの被援助満足感とその関連(研究8-1)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第2節　教師の認知と高校生の認知の差(研究8-2)
　　1.目的
　　2.方法
　　3.結果
　　4.考察
　第3節　第10章のまとめ
第Ⅳ部　総合的考察:本研究の結論と今後の展望
第11章　本研究の結論と今後の展望
　第1節　本研究の結論　　
　第2節　教育臨床への展望
　第3節　今後の課題
引用文献
初出一覧
謝辞