スクールカウンセリングの新しいパラダイム
MEASURE法による全校参加型支援
定価:
3,080
円(本体
2,800
円+税)
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日本語版に向けてのまえがき
献辞
著者紹介
まえがき
第1章 スクールカウンセラーにとって避けられないアカウンタビリティ
アカウンタビリテイ:教育者全員の挑戦
数えるだけでは不十分
結果に基づいたアカウンタビリティ
生徒の結果(アウトカム)データ
アカウンタビリティの手段・方法
ニーズアセスメント、調査、事前―事後テスト
アカウンタビリティとスクールカウンセラー
信念に基づいて行動する
学力の格差
文献
第2章 伝統を超えて
学力の格差を縮める
スクールカウンセラーと「落ちこぼれ防止教育改革法」
伝統への敬意:スクールカウンセリングの歴史
なぜ変革? よその話でしょう
前進しましょう
カウンセリング
コンサルテーション
サービス間のコーディネーション
リーダーシップ
アドボカシー
協働(コラボレーション)とチーム作り
資源の管理
データの活用
情報テクノロジーの活用
文献
第3章 データをわかりやすく説明する
最初はデータ
なぜデータを用いるか
どこでデータを見つけるか
要素に分けたデータ
データの力
データの友人かデータ恐怖症か
関係をつくる
シンプルにする
次のステップ
知覚から現実へ
挑戦か好機か
肝心なことをモニターする
文献
第4章 MEASURE:違いがわかる実践方法
ステップ1:目標(Mission)
何をしなければならないか?
ステップ2:要素(Element)
何をしなければならないか?
ステップ3:分析(Analyze)
何をしなければならないか?
データは何を示すか?
ステップ4:関係者連合(Stakeholders-Unite)
何をしなければならないか?
ステップ5:結果(Results)
何をしなければならないか?
ステップ6:教育(Educate)
何をしなければならないか?
システム変革
学んだことを復習しよう
第5章 MEASUREを用いたスクールカウンセラーによるアカウンタビリティの実際
学力向上に貢献するMEASURE
アリマカーニ小学校
キヤネラ小学校
ホール小学校
S.A.ハル小学校
メモリアル中学校
トムリン中学校
キブルタウン中学校
チェルシー技術教育高校
ニューイントン高校
パイク高校
サウスキングストン高校
スタントン進学高校
ジェファーソン郡の公立学校
ニューヨーク州、ローチェスターのイースト高校における現在進行中のMEASUREの成功
ヴァージニア州、ノーフォークにおける現在進行中の)MEASUREの成功
郊外での小学校から高校までの推進例:現在進行中のMEASUREによるニュージャージー州のビスカタウェイ地区での成功
文献
第6章 未来を変えること:システムへの効果
システム変革の実践者
大学院学生をシステム変革の実践者にする準備
未来への展望
付録A エデュケーショントラストの2001年アカウンタビリティ会議の参加者
付録B スクールカウンセリングプログラムの国家基準-生徒は何を知識として身につけ、何ができるようになるべきか?-
付録C 米国スクールカウンセラー協会(American School Counselor Association)の国家モデル:スクールカウンセリングプログラムの枠組み
付録D 重要なデータの例
付録E MEASUREのサンプル
監訳者あとがき
索引