学校心理学ガイドブック 第2版
定価:
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まえがき
第1部 学校心理学と学校心理士
第1章 学校心理学と学校心理士
1.学校教育、教育心理学そして学校心理学/2.学校心理学の意義と特色/3.学校心理士の活動の概要/4.学校心理学とその近辺領域の異同と学校心理士の活動の特色
第2章 海外の学校心理士の場合
1.アメリカについて/2.イギリスについて
第3章 学校心理学の領域と学習課題およびキーワード
1.学校心理学とは/2.心理教育的援助サービスのモデル/3.学校心理士の活動と倫理/4.キーワード/5.参考図書
第2部 学校心理学の領域とキーワード
第4章 教育心理学の領域と学習課題およびキーワード
1.学習の基礎/2.動機づけ/3.学習方法、教授法、授業のいろいろ/4.個に応じた指導/5.学級集団を活かした指導/6.キーワード/7.参考図書
第5章 発達心理学の領域と学習課題およびキーワード
1.発達とは/2.知的発達/3.自己意識の発達/4.社会性や道徳性の発達/5.言語の発達/6.キーワード/7.参考図書
第6章 臨床心理学の領域と学習課題およびキーワード
1.臨床心理学とは/2.臨床心理学から見た児童生徒の問題/3.臨床心理学的アセスメント/4.心理療法/5.専門機関との連携/6.キーワード/7.参考文献
第7章 障害児の教育と心理の領域と学習課題
およびキーワード
1.学校心理学と障害児教育/2.学校心理学における障害・問題の理解:医学モデルと心理学モデル/3.学校教育における支援と介入の方法/4.キーワード
第8章 生徒指導・進路指導の領域と学習課題およびキーワード
1.学校心理学を基礎とする生徒指導/2.進路指導からキャリア教育へ/3.キーワード
第9章 教育評価・心理検査の領域と学習課題
およびキーワード
1.はじめに/2.測定と評価/3.アセスメントの方法/4.知能検査/5.発達検査と適応行動尺度/6.学力検査/7.人格検査/8.学校心理士自作の心理測定尺度について/9.「学校」のアセスメント/10.キーワード
第10章 学校カウンセリングの領域と学習課題
およびキーワード
1.学校カウンセリングの意味と位置づけ/2.学校カウンセリングと学校心理士/3.学校カウンセリングの今後の展望/4.キーワード/5.参考図書
第3部 学校心理士になるためには
第11章 「学校心理士」の資格認定への経緯
1.はじめに/2.日本教育心理学会による「学校心理士」に関するこれまでの取り組み/3.「学校心理士」の社会的意義と役割/4.「学校心理士」の今後
第12章 学校心理士と他の資格
1.はじめに/2.カウンセリングの専門性に関する資格/3.教師カウンセラーとしての資格/4.発達支援、障害児教育支援の専門性としての資格/5.学校心理士との関連は?
第13章 学校心理学に基づくケースレポートのつくり方
1.ケースレポートとは/2.ケースレポートの構成/3.ケースレポートの書き方/4.ケースレポート提出の前に/5.ケースレポートの例
引用・参考文献