社会病理としての摂食障害
若者を取り巻く痩せ志向文化
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要約
第1章 問題
1.1 摂食障害の概念と診断基準について
1.2 摂食障害の現状
第2章 痩せ志向文化と摂食障害
2.1 「痩せ志向文化」という病理
2.2 社会化のエージェントの役割
2.3 痩せ志向文化が個人に与える影響
2.4 痩せ志向文化の影響を受けやすい個人的要因
第3章 研究の目的
3.1 研究の目的
3.2 研究のモデル
3.3 研究の概要
第4章 研究1:高校生男女における痩せ志向文化と摂食障害との関連
方法
分析1 高校生にみる痩せ志向文化とその影響
1.1 目的
1.2 結果
1.3 要約
1.4 考察
分析2 痩せ志向文化の取り入れと摂食障害との関連
2.1 目的
2.2 結果
2.3 要約
2.4 考察
分析3 痩せ志向文化の影響を受けやすい個人内要因についての検討
3.1 目的
3.2 結果
3.3 要約
3.4 考察
分析4 痩せ志向文化の中で個人が摂食障害を発症するに至る過程
―摂食障害発症の理論モデルの妥当性の検討―
4.1 目的
4.2 結果
4.3 要約
4.4 考察
第5章 研究2:摂食障害を主訴とする女性たちにみる痩せ志向文化の影響
5.1 方法
5.2 分析方法
5.3 結果
5.4 要約と考察
第6章 討論
6.1 本研究の結果の概要
6.2 全体的考察
6.3 今後の課題
引用文献
謝辞