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源承和歌口伝注解

定価： 14,300 円（本体 13,000 円＋税）

鎌倉時代の歌人源承の著した歌論書について現存伝本を集成し依拠すべき本文を初めて提示、歌壇的背景・歌人相互の関係性に留意して源承の記述の真意を解明する。
目次を表示します。
凡　　例
本文と訳注の部
　序
　一、初本とすべき歌
　二、句のかかりよろしからぬ歌
　三、古歌を取りすぐせる歌
　四、ぬしある詞
　五、不審ある歌
　六、風情すぎたる歌
　七、ことあたらしき歌
　八、万葉集歌とる事
　九、漢語を和歌にうつしよめる、可有用意事
　十、訓説のおもひ★なる事
解題
索引の部
　一　作者略伝
　二　引用歌書解題
　三　参考文献一覧
　四　和歌初二旬索引
あとがき
著者源承和歌口伝研究会 著
発行年月日2004年02月29日
頁数446頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1424-5