空間的視点取得の生涯発達に関する研究
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はじめに
第1章 空間的視点取得の位置づけ
第1節 視点取得の定義
1.視点取得の種類と共通特性
2.視点取得と自己中心性
第2節 空間認知研究との関連
1.認知地図研究との関連
2.準拠枠研究との関連
第3節 空間的視点取得研究の意義
第2章 空間的視点取得をめぐる研究動向と課題
第1節 空間的視点取得研究の背景と問題の所在
1.「3つの山問題」への批判
2.視点取得の本質を探る試み
第2節 本書の研究目的と概要
第3章 空間的視点取得能力を構成する諸能力
第1節 本章の目的
第2節 下位能力分析
1.実験1
2.実験2
3.実験3
第3節 本章のまとめ
第4章 空間的視点取得能力の萌芽
第1節 本章の目的
第2節 顔回転課題
1.実験4
2.実験5
第3節 本章のまとめ
第5章 空間的視点取得の本質的特性
第1節 本章の目的
第2節 反応時間パターンの分析
1.実験6
2.実験7
3.実験8
第3節 本章のまとめ
第6章 空間的視点取得の生涯発達
第1節 高齢者の空間的視点取得
1.実験9
2.実験10
第2節 本章のまとめ
第7章 総合論議
第1節 空間的視点取得の新たな意味
第2節 今後の課題と期待できる貢献
1.神経心理学研究からの示唆
2.認知心理学における新しい動向
第3節 生涯発達理論の構築に向けて
引用文献
補記
謝辞