博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社｜(株）風間書房

健常者の被害妄想的観念に関する実証的研究

目次を表示します。

第1部　研究の背景
第1章　妄想と妄想的観念
　1.妄想とは
　2.妄想的観念とは
第2章　本書の目的と構成
　1.本書の目的
　2.本書の構成
第2部　被害妄想的観念の記述研究
第3章　研究1被害妄想的観念と他の妄想的観念との多次元比較
　1.妄想への多次元アプローチ
　2.妄想的観念への多次元アプローチ
　3.方法
　4.結果
　5.考察
第4章　研究2　被害妄想的観念と抑うつ自動思考,強迫観念との多次元比較 　1.うつ病に見られる妄想
　2.抑うつ自動思考
　3.強迫性障害に見られる妄想
　4.強迫性障害における強迫観念
　5.方法
　6.結果
　7.考察
第3部　被害妄想的観念の発生研究
節5章　研究3　被害妄想的観念の素因ストレスモデルの検討1
　1.素因ストレスモデル
　2.被害妄想的観念の素因に関する研究
　3.妄想の素因に関する研究
　4.ストレスの妄想への影響
　5.方法
　6.結果
　7.考察
第6章　研究4　被害妄想的観念の素因ストレスモデルの検討2
　1.Martin&Penn(2001)の研究
　2.方法
　3.結果
　4.考察
第7章　研究5　被害妄想的観念と過去のいじめ体験の関連
　1.被害妄想と実際の被害体験
　2.被害妄想的観念と実際の被害体験
　3.いじめに関する研究
　4.方法
　5.結果
　6.考察
第4部　被害妄想的観念に関する研究の今後
第8章　研究のまとめと今後の課題
　1.研究より得られた知見
　2.今後の課題と展望
引用文献
資料　妄想的観念多次元尺度