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楽譜表記の神経心理学的研究

目次を表示します。

第1章　序論
1.1.音楽活動における楽譜の役割
1.2.用語の定義
1.3.楽譜の歴史
　　1.3.1.楽譜が成立する背景
　　1.3.2.近代五線譜が成立するまでの歴史　
1.4.健常者を対象にした楽譜の読み書きに関する研究
　　1.4.1.楽譜の読みに関する研究　
　　1.4.2.楽譜の書きに関する研究　
1.5.脳損傷例における音楽機能の障害(失音楽)
　　1.5.1.失音楽の定義　
　　1.5.2.失音楽研究の歴史
　　1.5.3.失音楽の分類　
　　1.5.4.音楽能力の評価　
　　1.5.5.音楽機能と脳の領域　
　　1.5.6.音楽と半球機能差　　
　　1.5.7.旋律以外の障害　　
1.6.脳損傷例における楽譜の読み書き障害
　　1.6.1.失語があり楽譜の書きが障害された症例　
　　1.6.2.失語があるが楽譜を書くことが可能な症例
　　1.6.3.失音楽だが楽譜の書きが保たれている症例
　　1.6.4.楽譜の読みと文字の読みの乖離
　　　　　　(楽譜の読みが良好な症例)
　　1.6.5.楽譜の読みと文字の読みの乖離
　　　　　(文字の読みが良好な症例)
1.6.6.楽譜と文字の読み
　　　　　(楽譜と文字の読みがともに障害された症例)　
　　1.6.7.音楽機能の神経学的な基盤　　
　1.7.問題提起
　1.8.本論文の構造
第2章　研究1頭頂葉病変例の検討
　2.1.研究1の目的
　2.2.検討1:上頭頂小葉病変例の検討(症例KW)
　　2.2.1.目的　　
　　2.2.2.対象　　
　　2.2.3.方法と結果　
　　2.2.4.考察　　
　2.3.検討2:症例KWの楽譜の書き障害の心理学的な背景の検討
　　2.3.1.目的　　
　　2.3.2.対象　　
　　2.3.3.方法　　
　　2.3.4.結果　　
　　2.3.5.考察　　
　2.4.検討3:症例KWの言語性短期記憶障害の検討
　　2.4.1.目的　　
　　2.4.2.対象　
　　2.4.3.方法　　
　　2.4.4　結果　　
　　2.4.5.考察　　
　2.5.検討4:角回病変例の検討(症例KM)
　　2.5.1.目的　　
　　2.5.2.対象　　
　　2.5.3.方法と結果　
　　2.5.4.考察　　
　2.6.検討5:角回・上側頭回病変例の検討(症例TT)
　　2.6.1.目的　　
　　2.6.2.対象　　
　　2.6.3.方法と結果　
　　2.6.4.考察　
　2.7.研究1の全体的考察
第3章　研究2　中心前回病変例の検討
　3.1.研究2の目的
　3.2.検討6:中心前回病変例の検討(症例MI)
　　3.2.1.対象　
　　3.2.2.方法と結果　
　3.3.研究2の考察
第4章　研究3　健常者を対象とした検討
　4.1.研究3の目的
　4.2.検討7:健常者を対象にした楽譜の読み書きと言語性短期記憶の関連性の検討
　　4.2.1.目的　
　　4.2.2.対象　
　　4.2.3.方法　
　　4.2.4.結果と考察　
　4.3.研究3の全体的考察
第5章　研究4　楽譜の表記に関するモデルの構築
　5.1.研究4の目的
　5.2.仮説とその検証
　5.3.妥当性の検証
　5.4.研究4のまとめ
第6章　研究5　パーキンソン病症例の検討
　6.1.研究5の目的
　6.2.検討8:パーキンソン病症例の検討(症例RH)
　　6.2.1.対象　
　　6.2.2.方法と結果　
　6.3.研究5の考察
第7章　得られた知見の総括と結論
　7.1.結果のまとめ
　7.2.研究課題についての全体的な討論
　7.3.得られた知見の要約
7.4.結論
7.5.残された問題

引用文献
付録　内観報告一覧
あとがき