青年期における自己開示を規定する要因の検討
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はしがき
第1章 自己開示と自己開示に関連する先行研究の検討
第1節 これまでの自己開示研究の動向
第2節 自己開示の定義
第3節 自己開示を促進および抑制させる規定要因について
1.自己開示の機能と効果の側面から
(1)自己開示の機能と肯定的効果
(2)自己開示の否定的効果
2.自己意識の側面から
(1)自己意識について
(2)自己意識と自己開示
3.対人関係における自己開示の規定要因
(1)対人的自己効力感の側面から
a.自己効力感研究の概略
b.青年期の友人関係と自己効力感
(2)友人関係の側面から
a.友人関係と自己開示
b.中学生の友人関係の特徴
第4節 社会的スキルとしての自己開示と教育現場における課題
第2章 本研究の目的と論文の構成
第1節 本研究の目的
第2節 本研究の構成
第3章 自己開示関連尺度の検討
第1節 自己開示尺度の検討(調査①)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第2節 心理的自己開示促進要因尺度および心理的自己開示抵抗要因尺度の検討(調査②)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第3節 自己開示関連尺度の信頼性の検討(調査③)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第4節 自己開示関連尺度の妥当性の検討(調査④)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第4章 青年期(中学生)の自己開示を規定する要因について
第1節 自己意識と自己開示の関係について(調査⑤)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第2節 対人的自己効力感と自己開示の関係について
Ⅰ.対人的自己効力感尺度の検討(調査⑥)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
Ⅱ.対人的自己効力感と自己開示の関係(調査⑦)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第3節 友人関係と自己開示の関係について
Ⅰ.友人関係尺度の検討(調査⑧)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
Ⅱ.友人関係と自己開示の関係(調査⑨)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第5章 心理的自己開示促進要因および心理的自己開示抵抗要因が孤独感に及ぼす影響(調査⑩)
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第6章 総合的考察
第1節 本研究の全体的考察
第2節 自己開示の教育現場への適用可能性
第3節 今後の課題
要約
引用文献
APPENDIX
あとがき