博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

確信度評定のメカニズムと理論的問題

定価: 8,250 (本体 7,500 円+税)
確信度評定に関する心理学上の基礎理論を検証し、これを反証する実験データを得た。この実験の紹介・代替理論の提案・理論面での問題提起が本書のテーマである。

【著者略歴】
妻藤真彦(さいとう まさひこ)
1954年 生まれ
1976年 岡山大学法文学部卒業
1978年 岡山大学大学院修士課程修了
1982年 大阪市立大学大学院後期博士課程単位取得退学
1982年 美作女子大学短期大学部講師
1985年 美作女子大学短期大学部助教授
1996年 美作女子大学短期大学部教授
2000年 美作女子大学教授
現在 美作大学教授:博士(文学)
目次を表示します。
序 文
序 論 本稿の目的・立場と構成
第1章 確信度理論の展望
第2章 一般知識問題における解答と確信度の変動
第3章 確信度評定の非通常方略
第4章 解答と確信度の変動および解答の記憶
第5章 より広い内容の一般知識問題における解答と確信度の変動
第6章 理論と総合的考察
引用文献
要約
あとがき
著者妻藤真彦 著
発行年月日2004年06月15日
頁数166頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1441-2