絵本の読み聞かせと手紙を書く活動の研究
保育における幼児の文字を媒介とした活動
定価:
13,750
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12,500
円+税)
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第1章 序論
1.1 文字を媒介とした活動への着目
1.2 文字を媒介とした活動の研究の動向と問題点
1.3 本論文の枠組み
1.4 本論文の目的
第2章 絵本の読み聞かせ活動(1):家庭
2.1 家庭での絵本の読み聞かせ活動(研究1)
2.2 本章のまとめ
第3章 絵本の読み聞かせ活動(2):保育
3.1 集団での絵本の読み聞かせ活動の基本的構造(研究2)
3.2 活動の多様性(1):同一クラス・同一絵本の読み聞かせ(研究3)
3.3 活動の多様性(2):読み手(保育者)の思考
(読み聞かせの熟達化)
3.3.1 本節の目的
3.3.2 分析1:学生の読み聞かせ活動の捉え方(研究4)
3.3.3 分析2:経験年数の違いによる保育者間の比較(研究5)
3.3.4 総括的討論
3.4 本章のまとめ
第4章 手紙を書く活動
4.1 幼児の書く手紙の基本的構造(研究6)
4.2 活動の多様性(1):活動の主体(幼児の個人差)(研究7)
4.3 活動の多様性(2):活動の道具(環境構成の差)
4.3.1 本節の目的
4.3.2 分析1:日常場面で善かれた手紙の分析(研究8)
4.3.3 分析2:設定場面で書かれた手紙の分析(研究9)
4.3.4 総括的討論
4.4 本章のまとめ
第5章 総括
5.1 本論文の知見の総括
5.2 本論文の意義
5.3 今後の課題
引用文献
付記
謝辞