女性の就労行動と仕事に関する価値観
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序 日本の女性の就労の現状
第1章 職業選択の性差を説明する従来の理論の概観
1.Gottfredson(1981)の境界モデル
2.Hackett&Betz(1981)の自己効力感理論
3.Astin(1984)の社会・心理学的モデル
4.Eccles(1987)の達成に関する選択モデル
5.女性の就労行動を理解するための示唆
第2章 仕事に関する価値観についての従来の研究の概観と本研究の課題
1.仕事に関する価値観についての従来の研究の概観
2.本研究で検討する課題
第3章 日米の女子大学生の仕事に関する価値観(研究1)
第4章 仕事に関する価値観の測定項目の作成(予備調査)
1.重視する仕事の側面―自由記述による検討―(予備調査1)
2.重視する仕事の側面―評定尺度による検討―(予備調査2)
3.仕事に関する価値観の測定項目の分類
第5章 男女大学生の仕事に関する価値観(研究2・研究3)
1.総合大学の男女大学生の仕事に関する価値観(研究2)
2.教員養成系大学の男女大学生の仕事に関する価値観(研究3)
3.総合的考察―仕事に関する価値観における性差―
第6章 女子大学生の仕事に関する価値観と希望する職経歴(研究4)
第7章 成人女性の仕事に関する価値観(研究5)
第8章 総合的考察
1.本研究から得られた知見
2.女性の就労行動と仕事に関する価値観
3.今後の課題
引用文献
あとがき