序章
序-1 はじめに
序-2 知識獲得研究の問題点
序-3 科学的概念の定義
序-3-1 科学的概念を科学的仮説検証過程を経て獲得されるものと
する立場
序-3-2 科学的概念の定義をその体系性に求める立場
序-3-3 本論における科学的概念の定義
序-4 科学的概念の獲得過程
序-4-1 科学的概念の解釈を制約する日常的概念
序-4-2 日常的概念による制約の解除
序-4-3 科学的概念,日常的概念,日常経験の関係の変化の過程
序-5 本章の要約と扱われるべき問題点
序-6 本論で用いる研究方略
第1章 【研究1】科学的概念,日常的概念,日常経験の関係の変化の過程
1-1 問題と目的
1-2 方法
1-3 結果
1-4 考察
第2章 【研究2】科学的概念,日常的概念,日常経験の関係の変化の過程
―科学的概念の受容と日常経験の統合の関係―
2-1 問題と目的
2-2 方法
2-3 結果
2-4 考察
第3章 【研究3】日常経験の統合の仕方の変化
―個別的原理の獲得から一般的原理の獲得へ―
3-1 問題と目的
3-2 方法
3-3 結果
3-4 考察
第4章 【研究4】科学的概念,日常的概念,落下についての日常経験の関係
の変化の過程
4-1 問題と目的
4-2 方法
4-3 結果
4-4 考察
第5章 【研究5】科学的概念の獲得を促す教育的働きかけ
5-1 問題と目的
5-2 方法
5-3 結果
5-4 考察
第6章 【研究6】一般的原理の構築の条件―メタ概念的規準の活性化の効果
6-1 問題と目的
6-2 方法
6-3 結果
6-4 考察
第7章 総括的討論
7-1 本論の知見の総括
7-2 科学的概念の獲得過程
7-3 日常経験の捉え直しを促す教育的働きかけ
7-4 今後の課題
第8章 【補足的研究】社会的相互作用を促す要因
―コンピュータ使用が協同による創作活動におけるやりとりに及ぼ
す影響―
8-1 問題と目的
8-2 方法
8-3 結果
8-4 考察
引用文献
付記
謝辞
付録