障害児と健常児における遊びとコミュニケーションの発達
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はじめに 本研究の目的と構成
第1部 障害児の遊びに関する発達心理学的研究
第1章 発達障害児における遊びの発達的意義
第2章 障害児におけるごっこ遊びの発展
―遊び行為の短縮化を指標として―
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第3章 障害幼児におけるごっこ遊びの形成に及ぼす大人の働きかけの効果
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第4章 障害児におけるごっこ遊びの発達と言語発達
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
補章 第1部のまとめ及び第2部への導入
第2部 情動的交流遊びとコミュニケーションの発達に関する研究
第5章 いないいないばあ遊びの発達と認知発達との関係
第1節 健常乳児におけるいないいないばあ遊びの発達と認知発達との
関係
第2節 障害幼児におけるいないいないばあ遊びの発達と認知発達との
関係
第6章 いないいないばあ遊びの発達に関する縦断的研究
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第7章 障害児に対するいないいないばあ遊びの成立過程について
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果と考察
第8章 情動的交流遊びを通した障害児のコミュニケーション指導
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第9章 第2部のまとめ:遊びと情動とコミュニケーションの発達の相互関係
第1節 いないいないばあ遊びにおける情動の役割
第2節 情動の共有とコミュニケーションの発達
まとめ 全体的考察および今後の課題
1 遊びの発達過程
2 遊びがコミュニケーションの発達に果たす役割
3 障害児に対する遊びの指導
4 情動・遊び・コミュニケーションの発達的連関
引用文献
あとがき