早期乳児の顔の模倣の発生的機序に関する研究
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第Ⅰ部 理論編
第1章 今日の発達心理学における顔の模倣研究の意義
第2章 乳児期の顔の模倣に関する文献展望
第1節 乳児期の顔の模倣に関する初期の研究
第2節 近年における顔の模倣研究の動向
第3章 今日の発達心理学における顔の模倣研究の問題
第1節 乳児期の表象理論
第2節 Gibson,E.J.による乳児期の知覚行動の発達
第3節 乳児期における自己の発生
第4節 今後の課題と本研究の問題設定
第Ⅱ部 実験編
第1章 顔の模倣に関する場面の対人的要因の検討
第1節 問題
第2節 第1実験:顔の模倣生起に関する愛着対象の共在の影響
2-1 目的
2-2 方法
2-3 結果
2-4 考察
第3節 第2実験:顔の模倣生起に関する愛着対象共在の形態の影響
3-1 目的
3-2 方法
3-3 結果
3-4 考察
第4節 第1章の要約
第2章 顔の模倣に関する刺激要因の検討
第1節 問題
第2節 第3実験:舌出し模倣に関する「顔らしさ」の要因の検討
2-1 目的
2-2 方法
2-3 結果と考察
第3節 第4実験:舌出し模倣に関する顔刺激の「人らしさ」の要困の
検討
3-1 目的
3-2 方法
3-3 結果と考察
第4節 全体的考察
第5節 要約
第6節 第5実験:顔刺激の動きの要因の検討―動作条件と静止条件―
6-1 問題と目的
6-2 方法
6-3 結果
6-4 考察
6-5 要約
第7節 第6実験:顔の模倣における異感性間協応の発達―模倣と注視
反応―
7-1 問題と目的
7-2 方法
7-3 結果
7-4 考察
7-5 要約
第3章 顔の模倣に関する個体要因の検討―成熟か経験か―
第1節 問題
第2節 第7実験:退院後の早産児の顔の模倣
2-1 目的
2-2 方法
2-3 結果
2-4 考察
2-5 要約
第3節 第8実験:胎齢40週前後の早産未熟児の顔の模倣と注視行動
3-1 目的
3-2 方法
3-3 結果と考察
3-4 要約
第4節 第9実験:胎齢40週前後の正期産新生児の顔の模倣と注視行動
4-1 目的
4-2 方法
4-3 結果と考察
4-4 要約
第5節 早産未熟児と正期産新生児の比較―胎外経験と胎内成熟―
第6節 第3章の要約
第Ⅲ部 総括
第1章 研究結果の総括
第2章 今後の課題
引用文献
あとがき
謝辞