神経性食欲不振症の心理臨床
病態,治療,分析心理学的見解の再検討
定価:
9,350
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8,500
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序 文 織田尚生
序
第一部 心理アセスメントによる神経性食欲不振症の人格特徴の検討
1章 ロールシャッハ・テスト法による神経性食欲不振症の人格
特徴について―Ego Boundary Scoreによる分析―
2章 バウム・テストによる神経性食欲不振症の人格特徴の検討
―予後調査とあわせて―
3章 ロールシャッハ・テストのLerner Defense Scaleを用いて
―予後調査とあわせて―
第二部 総合病院精神科外来における神経性食欲不振症の心理治療
4章 子後調査と心理治療の現況
5章 神経性食欲不振症者の母親カウンセリング
6章 神経性食欲不振症の箱庭療法
7章 神経性食欲不振症の夢分析
1節 はじめに
2節 症例提示
3節 考 察
第三部 分析心理学的見解の再検討
終章
1節 はじめに
2節 症状選択と社会文化的要因
3節 女性の自我発達と社会文化的要因
4節 母子関係偏重の是正と父子関係への注目
5節 治療者の役割と基本的姿勢
付録
文献
あとがき
表・図一覧
表
1章
表1-1 Barrier Score
表1-2 Penetration Score
表1-3 AN群とN群のBarrier%,
Penetration%
表1-4 身体表面を保護する衣服反応のサブカテゴリーの両群の比較
表1-5 Barrier Scoreの自然衣服反応とそれ以外の反応を示す人数の比較
表1-6 境界の破壊に関する反応のサブカテゴリーの両群の比較
2章
表2-1 予後調査票
表2-2 予後調査結果
3章
表3-1 対象者
表3-2 LDS:The Lerner Defense Scale
表3-3 各群のDefense出現頻度の比較(T test,U test)
4章
表4-1 予後別心理治療実施人数
表4-2 カウンセリング平均実施回数(22)を境界とした予後別人数
表4-3 箱庭療法平均実施回数(3)を境界とした予後別人数
表4-4 平均治療期間(14月)を境界とした予後別人数
表4-5 予後判明群と不明群の終決者と中断者の比較
5章
表5-1 アンケート質問内容
表5-2 アンケート調査回答内容
表5-3 母親カウンセリング継続群の概要
表5-4 母親カウンセリングの状況
表5-5 母親カウンセリング実施回数によるクライエントの治療期間の比較
表5-6 母親カウンセリング実施回数による治療中断者数の比較
表5-7 クライエントのカウンセリング実施回数による回復者数の比較
表5-8 母親カウンセリング実施による回復者数の比較
図
2章
図1 バウム・テスト
4章
図2 心理テストの実施率
図3 心理治療実施・投薬率
図4 心理治療期間別人数
図5 終決時状況
図6 予後成績(判明群のみ)
図7 予後別各心理療法実施率
図8 向精神薬の予後別投与率
図9 心理治療期間と予後
6章
図b-1
図b-2
図b-3
図b-4
図b-5
図b-6
図b-7
図b-8
図b-9
図d-1
図d-2
図d-3
図d-4
図d-5
図d-6
図d-7
図d-8
図d-9
図d-10
図d-11
図d-12