重複障害児の聴力評価と聴覚補償に関する研究
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第Ⅰ章 本研究の問題と目的
第1節 日本の聴覚障害児教育に果たした聴覚補償の役割
第2節 聴覚障害の診断技術の進歩
第3節 重複障害児の聴力評価に関する研究と本研究の目的
◆聴力検査法に関する用語解説
第Ⅱ章 ダウン症児の聴覚障害の実態
第1節 ピープショウテスト(peep show test)および聴性脳幹反応聴力
検査(ABR:auditory brainstem response)による聴覚障害の
実態
第2節 インピーダンスオージオメトリ(impedance audiometry)による
伝音系機能の検討
第Ⅲ章 脳性運動障害児の聴覚障害の実態
第Ⅳ章 重複障害児に対する聴性脳幹反応聴力検査の適用に関する研究
第1節 障害児の聴性脳幹反応聴力検査
第2節 ダウン症児の聴性脳幹反応聴力検査
第3節 脳性運動障害児の聴性脳幹反応聴力検査
第Ⅴ章 重複障害児に対する幼児聴力検査の適用
第1節 ダウン症児における条件詮索反応聴力検査(COR:COnditioned
orientation response audiometry)およびピープショウテスト
の成立過程
第2節 重複障害児における聴力検査法の検討
第Ⅵ章 聴覚障害を併せ持つダウン症児の聴覚補償
第Ⅶ章 総合的考察―本研究の教育的意義―
第1節 聴覚障害の実態の把握―特にダウン症児を中心に―
第2節 聴力評価とその教育的意義
第3節 聴覚障害を併せ持つ重複障害児の聴覚補償
文献
おわりに