文章題解答中の非言語的行動の表出と読みとりに関する研究
定価:
13,200
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はしがき
第1章 本研究の意義と目的
1節 非言語的授業スキルの意義
1 授業実践家の気づき
2 マイクロ授業による授業スキルの訓練
3 授業スキルの要素
4 授業の研究と実践における授業スキルの位置づけ
5 非言語的授業スキルの意義
2節 授業における非言語的相互作用の研究の動向
1 授業における非言語的相互作用のモデル
2 全体的傾向
3 各領域別の研究動向
3節 本研究の手だて
1 複眼的アプローチ
2 非言語的読みとりスキルの測定用具の問題
3 本研究のために開発されたVTRによる用具
4節 本研究の目的
第2章 文章題解答中の児童による非言語的行動の表出
1節 問題
2節 学力及び課題の難易の影響(実験1)
3節 テスト不安の高低による影響(実験2)
4節 本章のまとめ
第3章 非言語的行動の読みとりスキルの個人差
1節 問題
2節 教育学部学生の場合 その1(実験3)
3節 教育学部学生の場合 その2(実験4)
4節 看護学生の場合(実験5)
5節 小学生の場合(実験6)
6節 小学校教師の場合(実験7)
7節 本章のまとめ
第4章 非言語的行動の読みとりの手がかり(実験8)
第5章 ごまかしの表出の読みとり(実験9)
第6章 非言語的行動の読みとりに及ぼす情報提示の効果
1節 問題
2節 学力分布情報の提示の効果(実験10)
3節 偽りの情報の影響(実験11)
4節 本章のまとめ
第7章 非言語的読みとりスキルの訓練効果
1節 問題
2節 教育実習の効果(実験12)
3節 KR情報提示の効果(実13)
4節 非言語的行動の手がかりを教示する効果(実験14)
5節 本章のまとめ
第8章 本研究の総括と今後の課題
文献