博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社｜(株）風間書房

概念学習における仮説検証行動の研究

目次を表示します。

第一章　本研究の目的
　1.概念学習と仮説理論
　2.無記憶仮定
　3.下位集合抽出仮定
　4.本研究の目的と構成
　(1)研究法
　(2)目的と構成　
第二章　規則的概念の学習過程　
　1.仮説の符号化
実験　1
　　　方法
　　　結果
実験　2
　　　方法
　　　結果
　　　考察
要約
2.符号化の発達
実験　3
　　　方法
　　　結果
　　　考察
実験　4
　　　方法
　　　結果と考察
3.単一仮説仮定の検証
実験　5
　　　方法
結果と考察
要約
4.学習過程の発達
実験　6
　　　方法
　　　結果
　　　考察
5.選択、受容事態と方略
実験　7
　　　方法
　　　結果
　　　考察
第三章　定義困難な概念の学習過程
　1.典型の学習　
実験　8
　　　方法
　　　結果
　　　考察
2.典型の学習と仮説理論
実験　9
　　　方法
　　　結果
　　　考察
実験10
　　　方法
　　　結果
　　　考察
3.学習段階と典型
　　実験11
　　　方法
　　　結果
　　　考察
4.事例特徴の頻度と典型
　　実験12
　　　方法
　　　結果
　　　考察
5.学習過程の発達
　　実験13
　　　方法
　　　結果
　　　考察
6.カテゴリー化理論の発達的検討
　　実験14
　　　方法
　　　結果
　　　考察
第四章　総括
1.研究の成果
　 (1)概念学習のモデルと研究成果
　 (2)今後の問題について　
2.研究成果の応用
　 (1)概念学習過程は仮説検証的である。
　 (2)概念のカテゴリーが規則的でないときは典型例の学習が重要
である。
　 (3)正事例は数多く提示すべきである。
第五章　要約
実験初出一覧
あとがき