まえがき
序論 児童の言語連想の概観
1.連想反応時間
2.連想反応に関する連想基準表
研究1 35単語に関する小学生の連想基準表と連想の特徴
方法
1.刺激語の選択
2.刺激語リスト
3.被験者
4.手続
5.教示
6.個別調査における連想時間の計測と結果の整理
結果
1.連想基準表
2.梅本の基準表と共通する16刺激に関する連想反応の比較
3.平凡反応語
4.性差
(1)無連想数
(2)連想種類数
(3)平凡反応語
(4)心情反応
考察
研究2 小学生の自由連想反応時間の特徴
方法
1.資料の収集
2.結果の整理
結果
1.平均連想RTの発達傾向
2.35刺激語別の平均RTとその発達
3.刺激語の品詞の違いによるRTとその発達
4.連想反応語の品詞の違いによるRTとその発達
5.刺激と反応の品詞的な組み合せによるRTとその発達
6.連想RTの度数分布の特徴
考察
研究3 連想頻度と連想反応時間
方法
結果
考察
研究4 刺激語と反応語の品詞的な関係とその発達
方法
結果
1.等質連合と異質連合の発達
2.35刺激語別の品詞反応出現率の比較
3.連想反応の品詞によるパターンの個人差
考察
研究5 連想反応における性差,学年差
方法
1.資料の収集
2.結果の整理
結果
1.平凡反応に関する性差と学年差
2.平凡反応出現の時間的推移
3.連想種類数に関する性差と学年差
4.無答数
5.心情反応と反復反応に関する性差と発達差
考察
研究6 速連想者と遅達悪者の平凡反応語,個人反応語の連想傾向
方法
1.資料の収集
2.結果の整理
結果
1.無答数
2.平凡反応と個人反応
3.平凡反応と個人反応の出現の時間的推移
考察
研究7 連想反応語の特性
研究A 目的
方法
1.刺激語
2.手続
3.被験者
結果
考察
研究B 目的
方法
1.結果の整理
結果
考察
研究C 目 的
方法
1.資料の収集
2.熟知性評定尺度の作成
結果
考察
研究8 連想反応に関する主成分分析
方法
1.資料の収集
2.結果の整理
(1)刺激語の熟知度
(2)無連想価
(3)情報量
(4)名詞率,形容詞率,動詞率
(5)名詞,形容詞,動詞反応時間
結果
1.各指標間の関係とその主成分分析
2.学年別の主成分分析とその比較
(a)相関マトリックスの特徴
(b)学年別の主成分分析
考察
結論
要約
引用文献
付録
1.別表1『小学生の連想基準表』
2.資料1―『児童の自由連想の研究(Ⅰ)名詞300語に対する
無連想価と有意味度』
3.資料2―『児童の自由連想の研究(Ⅲ)五十音順熟知語表の
作成とその検討』
4.資料3―『評定法による小学生の名詞1002語に対する熟知性,
連想性,使用性,学習容易性』
人名索引
事項索引