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催眠法による意志動機実現の二重過程

催眠法による意志動機実現の二重過程

定価： 7,700 円（本体 7,000 円＋税）
催眠現象を情報理論的考え方を用いて、意図、努力と行動の関係を追求。特に意識・下(無)意識動機の二重構造的統合過程の実験的精査により、個の理解に迫る好著。
【この書籍は品切です。重版は未定です(2011.11.25)】

【著者略歴】
門前　進(もんぜん　すすむ)
1948年　大阪府泉南郡に生まれる
1976年　九州大学大学院教育学研究科
　　　　教育心理学博士課程単位取得後満期退学
1976年　九州大学教育学部助手
1979年　國學院大學文学部専任講師
1985年　九州大学より教育学博士の学位取得
1987年　早稲田大学人間科学部助教授
専　門
　臨床心理学、催眠研究、心理療法、催眠療法、イメージ療法
目次を表示します。
はじめに
第1章　序論　
第2章　意志動機の定義
第3章　後催眠現象
第4章　意志動機実現の二重過程についての諸事実
　　1.多重人格
　　2.情緒的動機の葛藤
　　3.課題動機の葛藤
　　4.葛藤関係ではない課題動機の二重過程
第5章　本研究における目的　
第6章　方法論・実験法
第7章　下意識動機の特性
　　実験　1
　　実験　2
第8章　中学生における下意識動機の特性
　　実験　3
第9章　下意識動機の実現に影響を及ぼす意識の特性
　　実験　4
　　実験　5
第10章　意識性と下意識動機の実現傾向
　　実験　6
第11章　被験者の主観的側面　
第12章　非葛藤二重課題条件における下意識動機に対する意識性の役割
　　実験　7　
第13章　症例における下意識動機の特性
　　症例　1
　　症例　2
第14章　考察
第15章　教育における下意識動機の利用
第16章　要約
引用文献
あとがき　
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者門前進 著
発行年月日1990年12月28日
頁数194頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0777-3