荀子注釋史上における邦儒の活動 續篇
定価:
13,200
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12,000
円+税)
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緒論
まえがき
一 本書の構成
二 無窮會圖書館
三 泊園文庫
四 『筍子』漢文大系本
五 徂徠派と非徂徠派
第一章 『刪註筍子』
序説
一 テキスト
二 王納諫説
三 書入れ
四 特色
結語
第二章 『讀筍子抹』
序説
一 テキストに關する批評
二 塗抹すべし
三 刪るべし
四 評語
結語
第三章 藍津南城の筍子學
序説
一 『筍子定義』
二 『筍子增注釋義』
結語
第四章 無窮會圖書館所蔵『筍子考』
序説
一 謝氏校本(箋釋)に學ぶ
二 先輩邦儒に學ぶ
三 東がい(田に亥)の新見
結語
第五章 泊園文庫所蔵『筍子』の書入れ
序説
一 先代東がい(田に亥)に學ぶ
二 淸儒に學ぶ
三 先輩邦備に學ぶ
四 南岳獨自の新見
結語
第六章 熊公哲『筍子今註今譯』
序説
一 久保筑水『筍子★(土に曾)注』
二 猪飼敬所『筍子補遺』
結語
第七章 李源生『筍子集釋』
序説
一 久保筑水『筍子★(土に曾)注』
二 猪飼敬所『筍子補遺』
結語
附録
第一章 『論語徴癈疾』
序説
一 校勘
二 『山子垂統』との關係
三 『論語一貫』との関係
四 徂徠説に對する批判
結語
第二章 「古典解釋學」管見―和漢の比較を中心に―
序説
一 校勘
二 訓詁
結語
結論
後記
後記(正篇―昭和五十五年版)
索引