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人格構造の認知心理学的研究

人格構造の認知心理学的研究

定価： 8,800 円（本体 8,000 円＋税）
ロッター・J・Bの理論に基づく新たな仮説を提唱し、これを実証することによってその理論を発展せしめ、広い範囲の行動領域における個人差の心理的構造を解明。

【この書籍は品切です。重版は未定です(2011.11.25)】

【著者紹介】
水口禮治(みずぐち　れいじ)
立教大学教授
文学博士
目次を表示します。
まえがき
第1章　序論
　第1節　問題意識
　第2節　Rotterの社会的学習理論の構造
第2章　Locus of Controlについての研究の動向と課題
　第1節　Locus of Controlと適応性
　第2節　Locus of Controlと社会的活動性
　第3節　Locus of Controlと社会的影響への同調と反発
　第4節　Locus of Controlと情報探索
　第5節　Locus of Controlと活動好性
　第6節　Locus of Controlと健康行動
　第7節　Locus of Controlの個人差の測定とscaleの開発についての研究の動向
　第8節　Locus of Controlについてのその他の研究
　第9節　研究動向の総括
第3章　Locus of Controlにおける疎―密性仮説の実証的研究
　第1節　Locus of Control次元の有効性の検討―Internals-Externalsの意味空間構造の比較―
　第2節　Locus of Controlにおける疎―密性仮説の提唱
　第3節　水口式Locus of Control　Scale(MLCS)の新規開発
　第4節　Locus of Controlとカテゴリー幅の認知
　第5節　Locus of Controlと極限法判断における反応
　第6節　Locus of Controlと自己概念―特に現実的自己観と理想的自己観のズレとlocus of control―
　第7節　Locus of Controlと自己受容
　第8節　Locus of ControlとAnxiety(不安)
　第9節　Locus of ControlとPersonality特性
第4章　Locus of Controlにおける行動性特性
　第1節　GamblerのLocus of Control
　第2節　Locus of ControlとRisk Taking(挑危行動)
第5章　結語
　展望と課題
　要約
文献
英文要約
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者水口禮治 著
発行年月日1985年05月31日
頁数248頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0626-4