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栄養教諭養成におけるカリキュラム開発研究

目次を表示します。

序章
　第一節　本研究の目的
　第二節　先行研究と本研究の課題
　第三節　本研究の対象と方法
第一章　学校給食のはじまりと学校栄養職員に求められる資質
　第一節　学校給食のはじまり
　(一)戦前の学校給食
　(二)学校衛生技師会議と給食制度の発足
　第二節　学校栄養職員の誕生と役割
　(一)学校栄養職員の採用と配置
　(二)身分保障との闘い
　第三節　学校栄養職員の職務内容
　(一)昭和61年文部省保健体育審議会答申
　(二)健康教育を担う学校栄養職員の役割
　(三)「食に関する指導体制の整備」と学校栄養職員の役割
　第四節　学校栄養職員に求められる資質
第二章　栄養教諭制度構想にみる審議経過
　第一節　全国学校栄養士協議会の栄養教諭制度創設の運動
　(一)学校栄養職員制度の確立
　第二節　食育重視路線の策定
　(一)平成9年保健体育審議会答申
　(二)平成10年中央教育審議会答申
　(三)調査研究協力者会議報告
　(四)平成16年中央教育審議会答申
　　　　「食に関する指導体制の整備について」
　第三節　審議経過の論点整理
　(一)栄養教諭制度の創設意図
　(二)栄養教諭の職務内容
　(三)栄養教諭の資質と免許制度
　(四)学校の中での組織体制・連携
　(五)地方に任された配置、任意配置
　第四節　国会の審議経過
　(一)衆議院文部科学委員会の審議経過
　(二)参議院文教科学委員会の審議経過
　(三)各委員会の審議経過　
　第五節　栄養教諭創設における意義と課題
　第六節　栄養教諭の法的位置付けと課題
　(一)制度化の背景と経緯
　(二)栄養教諭の設置と配置
　(三)栄養教諭の職務
　(四)栄養教諭の資質と免許制度
　第七節　法的位置付けと課題
　第八節　栄養教諭に求められる資質
第三章　栄養教諭の職務実態分析
　第一節　栄養教諭の職務
　(一)食に関する指導と学校給食管理
　第二節　福井県の実態調査
　(一)栄養教諭の設置構想
　(二)教育庁、スポーツ保健課の事業
　(三)栄養教諭の職務内容の実態
　(四)福井県における食育の取り組み
　第三節　京都市の実態調査
　(一)栄養教諭の設置構想
　(二)京(みやこ)・食育推進プラン
　(三)栄養教諭の職務内容の実態
　(四)京都市における食育の取り組み
　第四節　札幌市の実態調査
　(一)栄養教諭の設置構想
　(二)栄養教諭の職務内容の実態
　(三)札幌市における食育の取り組み
　第五節　南国市の実態調査
　(一)栄養教諭の設置構想
　(二)栄養教諭の職務内容の実態
　(三)南国市における食育の取り組み
　第六節　食育実践の類型と栄養教諭に求められる課題
　第七節　栄養教諭の職務実態を通して求められる資質
第四章　栄養教諭養成大学におけるカリキュラム分析
　第一節　管理栄養士養成大学における栄養教諭養成課程のカリキュラム
　　　　　―カリキュラム改正とその経緯―
　(一)栄養士法の改正
　(二)管理栄養士に求められる基本的考え方　
　(三)管理栄養士養成施設に求められたカリキュラム体系
　(四)栄養教諭養成課程のカリキュラム
　第二節　先進的栄養教諭養成大学におけるカリキュラム分析
　(一)お茶の水女子大学
　(二)奈良女子大学
　(三)京都女子大学
　(四)女子栄養大学
　第三節　栄養教諭養成カリキュラムにおける類型化の特長
　第四節　栄養教諭養成カリキュラムの類型化と課題
　(一)類型1―教育力を備えた養成―
　　　　『教職教養科目・家政学的教養重視型』
　(二)類型2―実践力を備えた養成―
　　　　『調理健康系知識・技能重視型』
　(三)類型3―栄養士力を備えた養成―
　　　　『栄養士養成の知識・技能・実習重視型』
終章
　第一節　本研究の成果
　第二節　今後の課題と展望

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あとがき