小学校理科教育におけるアーギュメント構成能力の育成
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まえがき
序章
第1章 アーギュメントの意義と教授方略
第1節 理科教育におけるアーギュメントの意義
第2節 戦後日本の理科教育におけるアーギュメントの位置づけ
第3節 アーギュメントを理科の授業に導入した研究の動向
第4節 アーギュメント構成能力を育成するデザイン原則
第5節 デザイン原則の特徴
第6節 問題の所在と研究の目的
第2章 小学生におけるアーギュメントの実態
第1節 調査の目的
第2節 調査方法
第3節 調査結果
第4節 考察
第5節 本章のまとめ
第3章 主張―証拠を含むアーギュメント
第1節 実験授業の目的
第2節 第3学年総合的な学習の時間における授業デザイン
第3節 実験授業「イノシシと私たちは一緒にくらせるの?」の概要
第4節 主張―証拠を含むアーギュメントの評価
第5節 考察
第6節 本章のまとめ
第4章 主張―証拠―理由付けを含むアーギュメント
第1節 実験授業の目的
第2節 第5学年理科における授業デザイン
第3節 実験授業「振り子の運動」の概要
第4節 主張―証拠―理由付けを含むアーギュメントの評価
第5節 考察
第6節 本章のまとめ
第5章 証拠に適切性と十分性を含むアーギュメント
第1節 実験授業の目的
第2節 第5学年理科における授業デザイン
第3節 実験授業「物の溶け方」の概要
第4節 証拠に適切性と十分性を含むアーギュメントの評価
第5節 考察
第6節 本章のまとめ
第6章 総合的考察
第1節 各章における研究成果
第2節 本研究の結論
第3節 今後の課題
引用文献
参考論文等
謝辞