発達障害のある聴覚障害児の実態と教育的対応に関する研究
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序論
1.聴覚障害児教育におけるコミュニケーション手段の変遷とその多様化
2.聴覚障害児教育の現状と課題
3.特殊教育から特別支援教育へ
4.目的
第1章 PRSを用いた発達障害のある聴覚障害児の実態調査【研究1】
1-1.基礎的資料(聾学校小学部)
1-1-1.目的
1-1-2.方法
1-1-3.結果
1-1-4.考察
1-2.発達障害のある聴覚障害児の類型化
1-2-1.目的
1-2-2.方法
1-2-3.結果
1-2-4.考察
1-3.第1章のまとめ
第2章 文部科学省調査(2002)を用いた発達障害のある聴覚障害児の実態調査【研究2】
2-1.聾学校幼稚部~中学部の実態調査
2-1-1.基礎的資料(聾学校幼稚部~中学部)
2-1-2.発達障害のある聴覚障害児の類型化
2-1-3.まとめ
2-2.難聴特別支援学級・通級指導教室の実態調査
2-2-1.基礎的資料(難聴特別支援学級・通級指導教室)
2-2-2.発達障害のある聴覚障害児の類型化
2-2-3.まとめ
2-3.第2章のまとめ
第3章 発達障害のある聴覚障害児に対する評価基準の検討【研究3】
3-1.聴覚障害児版評価基準の提案
3-1-1.目的
3-1-2.方法
3-1-3.結果
3-1-4.考察
3-2.聴覚障害児版評価基準の妥当性の検証
3-2-1.目的
3-2-2.方法
3-2-3.結果
3-2-4.考察
3-3.第3章のまとめ
第4章 類型化から得られた典型事例による困難の整理【研究4】
―継続的な支援を通じての変容と課題―
4-1.目的と手続き
4-2.事例
4-2-1.アスペルガー症候群の診断をうけている事例(第1クラスタ)
4-2-2.音読に特徴的な困難のある事例(第2クラスタ)
4-2-3.複数の項目を同時に扱う学習や不注意に困難のある事例(第2クラスタ)
4-3.第4章のまとめ
総合考察
1.発達障害のある聴覚障害児の割合について
2.発達障害のある聴覚障害児における特徴に応じた支援について
3.今後の課題
文献
資料
謝辞