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西行自歌合全釈

西行自歌合全釈

定価: 8,800 (本体 8,000 円+税)

歌人西行の最後の自撰歌集である『御裳濯河歌合』『宮河歌合』の和歌と判詞(序跋を含む)に詳密な注釈を施し、そこから両歌合のより精確な考察を目指した労作。

【著者略歴】
武田元治(たけだ もとはる)
1923年、神戸市に生まれた。
東京大学文学部国文学科卒業。
大妻女子大学名誉教授、解釈学会会長。
※略歴は刊行当時のものです※

【主な著書】
『「幽玄」―用例の注釈と考察』(風間書房)
目次を表示します。
西行の自歌合
凡例
『御裳濯河歌合』全釈
『宮河歌合』全釈
  西行の歌に対する俊成の批評
    ―『御裳濯河歌合』の判詞について―
  西行の歌に対する定家の批評
    ―『宮河歌合』の判詞について―

語句索引
和歌索引
あとがき
著者武田元治 著
発行年月日1999年11月30日
頁数282頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1175-6