算数学習における子どもの自律性の進展とその要因に関する研究
RPDCAサイクルを活かした算数の学び
定価:
9,900
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9,000
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第Ⅰ章 問題の所在
第1節 子どもの算数の学びに対する日本の現状と背景
第2節 自律的な学びを促す先行研究
第Ⅱ章 研究の目的及び方法
第1節 研究の目的
第2節 研究の方法と本研究の全体的な流れ
第Ⅲ章 子どもの問いを視点に据えた授業実践
第1節 授業の実際
事例① 5年「単位量あたりの大きさ」
事例② 5年「同じものに目をつけて」
事例③ 5年「四角形の角」
事例④ 5年「人文字」
第2節 考察
第Ⅳ章 太田算数の授業構造の現状分析と考察
第1節 「学習のめあて」を子どもとつくる
第2節 事あるごとに学びをつなげる「振り返り」の場を設ける
第3節 「独自学習」で主体的に解を切り拓く体験を重ねる
第4節 「子どもの司会」で自治的、能動的な風土を促す
第5節 答えに至るまでの根拠を言葉で説明できるようにする
第Ⅴ章 めあてと振り返りを軸にしたRPDCAの算数授業モデル
第1節 学習としてのマネジメントサイクル
第2節 P(学習のめあて)のレベル設定
第3節 C(振り返り)のレベル設定
第Ⅵ章 マネジメントサイクルを視点に据えた授業実践
第1節 授業の実際
事例⑤ 5年「分数」12時間分
第2節 P(学習のめあて)とC(振り返り)の様相
第3節 P(学習のめあて)の精緻化
第4節 C(振り返り)の精緻化
第5節 R(独自学習)とP(学習のめあて)の関係性
第Ⅶ章 研究協力者による授業実践
第1節 研究協力の進め方
第2節 授業の実際
事例⑥ 5年A学級「分数」11時間分
事例⑦ 5年B学級「比べ方を考えよう」7時間分
事例⑧ 6年C学級「場合の数」5時間分
事例⑨ 6年D学級「比例をくわしくしらべよう」9時間分
第3節 考察
第Ⅷ章 研究の総括
第1節 RPDCAの枠組みの最終形
第2節 実践への示唆
第3節 今後の課題
参考・引用文献
研究業績
謝辞