低き心 高き志
関根慶子博士の生涯
定価:
2,750
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2,500
円+税)
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はじめに
わが道 関根慶子先生遺稿
学究への道
昨週でしかない六十年前(小西甚一)
関根慶子先生を偲ぶ(中田祝夫)
関根先生の思い出(小松登美)
永遠の恩師関根慶子先生(古屋かつ子)
いく春秋(杉山とみ子)
関根慶子先生-わが生涯の恩師-(鈴木幸子)
戦中・戦後のこと(仁木ふみ子)
山崎先生の先生(比留間知子)
桜蔭学園でのこと(伊藤康子)
感謝(松田伊作)
お茶の水女子大学時代Ⅰ-学問と信仰
悼 関根慶子先生(阿部秋生)
ほかり知れぬ学恩-伊勢のこと、更級日記のことなど-(秋山虔)
母のごとく学界を見守って(木村正中)
関根先生との出合い(島田良二)
はじめて関根先生にお目にかかった頃(久保木哲夫)
関根慶子博士のこと(福田秀一)
関根先生を偲ぶ(市川孝)
あかね会のゆかり(糸賀きみ江)
関根先生をお偲びして(品川和子)
関根先生のこと(竹内和子)
関根慶子先生の読書会(山下鏡子)
関根慶子先生とお茶の水女子大学の学生(本橋貞子)
ハンブルの人 関根先生(高橋喜久江)
関根慶子先生の思い出(野々瀬協子)
関根慶子先生のこと(岩本純子)
劣等生への愛のまなざし(藤本悦子)
大変だった源氏物語の演習(林敦子)
お言葉を支えとして(坂口郁)
先生のお住まい(安村美智子)
いつか遠い道で(下村裕子)
古典-「源氏物語」への手ほどきを得て(増子洋子)
お人柄をなつかしむ(・沢瑛子)
思い出すまゝに-紫の君、関根先生-(翠田八千代・岡本喜代子)
先生の白いブラウス(横木澄子)
お茶の水女子大学時代Ⅱ-教育者として
附属高校長時代の思い出(大和田順子)
教育者、関根先生のことなど(武田元治)
関根先生との御縁(犬養廉)
遠く遥かに(浅井清)
「出会い」への感謝と悔恨(伊藤弘子)
思い出すことども(古屋孝子)
関根慶子先生と私(高重久美)
なつかしさ(荻原千鶴)
遥かなる道標として(中野方子)
思い出のシーン(今関敏子)
寡黙な関根先生(奥出文子)
関根先生の思い出(秋場桂子)
榛名山の先生(板坂則子)
東向きの机(田中恭子)
後進へのまなざし
関根先生への感謝(佐藤泰正)
梅光女学院大学での思い出(森田兼吉)
梅光のころ(都築仁子)
有難い学恩を受けて(大槻修)
関根慶子先生!(日加田さくを)
関根慶子先生をお偲びして(藤本一惠)
母います時ほ遠く遊ばず(新田孝子)
志は高く自在に(永井和子)
関根先生の学問とお人柄(梅野きみ子)
関根先生の思い出(後藤祥子)
セピア色の和紙の温かみ(大井洋子)
流行ほ関係ない(林マリヤ)
散木の弁(山田洋嗣)
伊勢と本院侍従と関根先生とわたくしと(中嶋眞理子)
鷺宮駅前通り(山下道代)
第一回関根賞のこと(河添房江)
関根賞を受賞して(宮川葉子)
関根先生にお会いできなかったこと(清水婦久子)
『榛名散策』のころ(大貫祥子)
信仰の交わりの中で
若き日の関根慶子様(渡辺芳江)
関根慶子先生を憶う(小林哲子)
関根慶子先生を憶う(山口恵枝子)
お茶の水附属高校校長のお仕事(旦節子)
某のリアルなもの(鈴木彰子)
慶子先生を偲んで(冨田千恵子)
先生への感謝(伊左治和弘)
山のはの月(西村コズヱ)
「一つ会」のこと(小林福子)
一つ会の中で(津上和子)
先生からの贈り物(安直子)
関根慶子先生のこと(白井徳満)
慶子先生の思い出(西村敏樹)
関根慶子先生と別府集会(藤綾子)
感謝(小野直江)
関根慶子先生を偲んで(神保こずえ)
想い出と感謝(蟻川文子)
慶子先生の中に秘められたもの(津上毅一)
姉のこと(関根正雄)
別れ
出棺式次第
お別れの言葉(松山秀樹)
お別れの言葉(清水秀孝)
お別れの言葉(津上和子)
お別れの言葉(泉民子)
告別式次第
故人略歴(鷲見入童子)
式辞(泉治典)
弔辞(佐藤保)
感話(平野由紀子)
感話(杉岡保子)
感話(平岡さき)
関根慶子博士略年譜
あとがき
おわりに