手描き地図分析から見た知覚環境の発達プロセス
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序(斎藤 毅)
はじめに
第1章 序論
第1節 研究目的
第2節 先行研究
第3節 研究方法と研究対象地域
第4節 本書の構成
第2章 知覚環境の発達の一般的特色
第1節 調査方法
第2節 研究対象地域の概要
第3節 手描き地図の分類方法
第4節 調査結果
第5節 知覚環境の発達の特色
第3章 ルートマップの形成 第1・2学年
第1節 小学校第1・2学年の知覚環境
第2節 第1・2学年における手描き地図の形態分類
第3節 第1・2学年における建物表現の形式
第4節 第1・2学年における手描き地図に描かれた要素
第5節 個別児童の手描き地図の特色
第6節 第1学年から第2学年への手描き地図の変化
第7節 生活科学習と知覚環境の発達
第8節 地図に関する問題解決 第1・2学年
第9節 第1・2学年における知覚環境の発達
第4章 ルートマップからサーベイマップへの移行 第3・4学年
第1節 小学校第3・4学年の知覚環境
第2節 第3・4学年における手描き地図の形態分類
第3節 第3・4学年における手描き地図に描かれた要素
第4節 第3・4学年における建物表現の形式
第5節 第3・4学年の知覚環境の特色
第6節 第3・4学年の社会科における地理学習との関連
第7節 第3・4学年における子どもの遊び行動
第8節 個別児童の手描き地図の特色
第9節 第3学年から第4学年への手描き地図の変化
第10節 地図に関する問題解決 第3・4学年
第11節 第3・4学年における知覚環境の発達
第5章 サーベイマップの発達 第5・6学年
第1節 小学校第5・6学年における知覚環境
第2節 第5・6学年における手描き地図の形態分類
第3節 第5・6学年における建物表現の形式
第4節 第5・6学年における手描き地図に描かれた要素
第5節 個別児童の手描き地図の特色
第6節 第5学年から第6学年への手描き地図の変化
第7節 第5・6学年の社会科学習との関連
第8節 地図に関する問題解決 第5・6学年
第9節 第5・6学年における知覚環境の発達
第6章 地域的特色と知覚環境
第1節 地域的特色の知覚環境への影響
第2節 ニュータウン地域における知覚環境
第3節 住宅地と農地が混在する地域における知覚環境
第4節 地域的特色と知覚環境の発達
第7章 知覚環境の年次変化 2004年と2014年
第1節 年次変化の調査方法
第2節 手描き地図の形態分類の比較
第3節 建物表現の形式の比較
第4節 手描き地図に描かれた要素の比較
第5節 近年における子どもの生活の変化
第6節 押立地区の変容
第8章 知覚環境の発達と地理教育
第1節 地域学習と知覚環境の発達
第2節 身近な地域の学習 授業実践例1 大丸地区
第3節 身近な地域の学習 授業実践例2 押立地区
第4節 知覚環境の発達への身近な地域の学習の影響
第5節 他教科との関連 算数
第9章 結論
第1節 知覚環境の発達に関する諸要因
第2節 知覚環境の発達プロセス
第3節 地理教育への示唆
第4節 今後の課題
参考文献
あとがき
索引