産業教育学
産業界と教育界の架け橋
定価:
2,750
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まえがき
第一章 学としての産業教育
1 産業の世界
2 教育の世界
3 産業教育の世界
4 関係する学会
5 本書の視座
第二章 伝統社会の産業観
1 恒業恒心論
2 自修自営論
3 広益国産論
4 開物成務論
第三章 近代社会の産業観
1 国家富強論
2 産業開化論
3 軍学連携論
4 産学連携論
第四章 戦前期の産業教育政策論
1 国家の産業教育振興論
2 地域の産業教育振興論
3 実業教育の思想
4 実業学校生成論
第五章 戦後期の産業教育政策論
1 アメリカの占領教育政策
2 産業教育振興法
3 科学技術振興論
4 産業教育拡充論
第六章 工業教育論の形成
1 ダイアーのエンジニア教育論
2 ワグネルの工芸教育論
3 手島精一の工業教育論
4 特色ある工業教育家
第七章 農業教育論の形成
1 横井時敬の農業教育論
2 佐藤昌介の農工教育論
3 特色ある農業教育家
第八章 商業教育論の形成
1 矢野二郎の商業教育論
2 水島鉄也の高等商業教育論
3 特色ある商業教育家
第九章 学校外産業教育論
1 年季徒弟論
2 企業内教育論
3 公共職業訓練論
4 学校外教育と学校教育の関係論
第一〇章 産業系人間育成論
1 産業人の知性と技術
2 産業人の精神と行動
3 産業人の倫理と品性
4 よき仕事人の条件
5 産業系学校の改革課題
あとがき
参考文献
人名索引