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ゲエテ 自己様式化する宇宙　(一般様式理論)

目次を表示します。

　序章
第1部　一般様式理論
　第1章　宇宙の自己創出性
　　　(l)宇宙意識(2)比喩(象徴)としての神話(芸術)(3)比喩
　　　　(象徴)としての宗教(4)「事実関係」と比喩(象徴)関係
　　　(5)禅と浄土系(自己と他者)(6)ドイツ神秘主義と禅(リルケと道元)
　第2章　芸術(作品)の自己創出性
　　　(1)線型モデルと非線型モデル(2)小宇宙(フィドゥバク・
　　　　　ルゥプ)としての芸術(作品)(3)存在様式(性格)論
　　　(4)展開様式(行動)論(5)自己実現論
　第3章　自然・文化・社会(表現様式)・宇宙の基本モデル
　　　(1)自然システム(2)文化システム(3)閉じられた社会
　　　(4)開かれた社会(5)閉じられた作品形式(表現様式)(6)開かれた作品形式(表現様式)(7)宇宙の基本モデル
第2部　作家のモデル理論
　第1章　原初的自己の時代
　　　前期様式(1)五月の歌(3)野ばら(5)ゲェツ(7)プロメトイス
　　　後期様式(2)同罪者(4)マホメェトの歌(6)トゥレの王(8)不実の少年
　第2章　原初的世界の時代
　　　前期様式(1)ガニュメェト(3)ヴェルタァ(5)原ファウスト
　　　　　　　(7)クラヴィゴ
　　　後期様式(2)サテュロス(4)シュテラ(6)秋の情緒(8)航行
　第3章　象徴的自己の時代
　　　前期様式(1)旅人の夜の歌(3)演劇的使命(5)エルペノル
　　　　　　　(7)タソォ
　　　後期様式(2)兄妹(4)イフィゲニェ(6)エグモント(8)秘儀
　第4章　象徴的世界の時代
　　　前期様式(1)ロマ哀歌(3)修業時代(5)ファウストⅠ部
　　　　　　　(7)パンドラ
　　　後期様式(2)ライネケ狐(4)ヘルマンとドロテァ(6)かくし娘　　　　　　　　　(8)親和力
　第5章　宇宙的自己世界の時代
　　　前期様式(1)西東詩集(3)情熱の三部曲(5)ファウストH部
　　　　　　　(7)詩と真実
　　　後期様式(2)穏和なクセニェン(4)遍歴時代(6)叙情思想詩
　　　　　　　(8)ノヴェレ
　終章　「ブランク・ブレイク・道元」のモデル