記銘後に行う記憶テストの形式がテスト効果の生起に及ぼす影響
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第1章 序論
1-1 テスト効果とは
1-2 テスト効果を検討する手続き
1-2-1 テストの直接効果
1-2-2 テストの間接効果
1-2-3 まとめ
1-3 テスト効果を説明する理論的枠組み
1-3-1 転移適切処理
1-3-2 検索仮説
1-3-3 精緻検索説
1-3-4 エピソード文脈説
1-3-5 理論的枠組みの評価
1-4 問題の所在と検討可能性
1-5 本論文の目的
第2章 初期テストの形式を組み合わせた検討
2-1 実験1:初期テストのテスト形式を組み合わせた影響
2-2 実験2:遅延テストまでの保持期間の影響
2-3 実験3:直後テストがテスト効果に及ぼす影響
2-4 実験的検討Ⅰのまとめ
第3章 初期テストのテスト形式を操作した検討
3-1 二肢選択テストを用いた検討
3-1-1 実験4:音韻的,形態的類似性の影響
3-1-2 実験5:初期テストと異なるテスト形式の影響
3-2 実験6:多肢選択テストの選択肢数の影響
3-3 実験7:ソースモニタリングテストによる検索する情報の影響
3-4 実験的検討Ⅱのまとめ
第4章 総合考察
4-1 本研究のまとめ
引用文献
あとがき