明日へ翔ぶ 6
人文社会学の新視点
定価:
8,800
円(本体
8,000
円+税)
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『明日へ翔ぶ』第6巻の発刊を祝う 下枝 堯
モクソン版『テニスン詩集』におけるロセッティの挿絵について
淺野文香
中澤弘光の「四季四部作」に関する一考察
―主題と図像表現の解釈を中心に― 長嶺勝磨
「背徳の子」を抱くマギー・ヴァ―ヴァー
―『黄金の盃』におけるもう一つの不道徳― 川村真央
ジャン/ハンス・アルプとゾフィー・トイバー=アルプの<共同制作>における自律と連帯 青池 瞳
マルゲリータ・ダ・コルトーナの『事績録』と告解の問題
―後期中世イタリアにおける預言者・司牧・托鉢修道会― 白川太郎
プラハにおける「ユダヤ・ルネサンス」の展開をめぐる一考察
―フェリクス・ヴェルチュのヘルツル評をめぐって― 冨塚 祐
ジェンダーから見た19世紀前半フランスのユニヴェルシテ
―アンリエット・カンパンとジョセフィーヌ・バシュルリーの教育思想を中心に― 重松美有紀
説明概念としての「発達障害」はどのように学習されたのか
―インターネット上に観察される「発達障害」言説の計量テキスト分析を通じた探索的検討― 中村日海里
静岡県西部から中部における弥生時代中期方形周溝墓の地域的変遷
井口美奈
土帝君信仰の整理と村落祭祀
―南城市津波古を中心事例として― 大城沙織
福岡県柳川市方言の談話資料 松岡 葵
アイヌ語樺太方言における自動詞の単複 阪口 諒
ラベリング分析における動詞句外there構文の派生 宮元 創
A Qualitative Investigation on Washback Effects of the Introduction of the English Listening Tests in the National Center Test: Teacher’s Perspectives 湯野雅士
中国問題を巡る一九三〇年代日本海軍の対外意識 大澤由悠
明治後期における「復古神道」イメージの変化
―吉見幸和から荷田春満へ― 木村悠之介
明治維新政府の樹立と琉球王国の反応
―尚家文書を中心に― 大城直也
享保期対馬宗家の「韃馬」・「韃筋之馬」御用 泉田浩子
基金に提出された研究成果報告書―
平成30年度の研究結果 河野 碧
令和元年度の研究結果 白鳥翔子
令和元年度の研究結果 髙嶋太郎
令和元年度の研究結果 吉光李央
令和元年度の研究結果 建部良平
令和2年度の研究結果 早川真桜子
令和2年度の研究結果 中川満帆
令和2年度の研究結果 市川周佑
令和3年度の研究結果 松永千紗
令和3年度の研究結果 吉野真理子
跋 松尾葦江
執筆者一覧
公益信託 松尾金藏記念奨学基金の概要