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1〜3歳の数活動・数表記の発達とその影響要因の分析

定価: 4,950 (本体 4,500 円+税)

年少幼児に焦点を当て、特に周囲の人々との対人関係や数環境プリントに注目し、初期数活動の発生過程ならびにその影響要因を検討。初期数発達に関する理論を提案。


著者略歴
山形 恭子(やまがた きょうこ)
金沢大学教授から京都ノートルダム女子大学心理学研究科特任教授を
経て、現在、名誉教授。
博士(文学)
目次を表示します。
序 章
 はじめに
第1章 初期数発達に関する研究
 1.1. 数発達研究の概観
第2章 数発達に関する質問紙調査
 2.1. 研究目的
 2.2. 研究方法
 2.3. 研究結果
 2.4. 議 論
第3章 数活動と数表記の発達的関連性
 3.3. 研究目的
 3.2. 研究方法
 3.3. 研究結果
 3.4. 議 論
第4章 数活動と数表記の縦断観察
 4.1. 研究目的
 4.2. 研究方法
 4.3. 研究結果
 4.4. 議 論
第5章 数認識課題の検討
 5.1. 研究目的
 5.2. 研究方法
 5.3. 研究結果
 5.4. 議 論
第6章 初期数活動の発達過程
 6.1. 研究目的
 6.2. 研究方法
 6.3. 研究結果
 6.4. 議 論
第7章 文字の初期発達―数発達との比較―
 7.1. 研究目的
 7.2. 研究方法
 7.3. 研究結果
 7.4. 議 論
第8章 1~3歳の初期数発達とその機制
 8.1. 数発達に関する先行理論
 8.2. 初期数発達の理論
第9章 今後の検討課題
 9.1. 今後の課題
終 章 研究のまとめ
 1. 本研究のまとめ
引用文献
謝辞
著者山形恭子 著
発行年月日2023年09月15日
頁数122頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2484-8

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