学力テストのイノベーションとダイバーシティ
全国の学力向上政策の実証的研究
定価:
5,830
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5,300
円+税)
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まえがき
序章 本書の目的や課題
第1部 北海道・東北・関東地方
第1章 「地域格差」と「教育諸条件」の改善~北海道~
第2章 「全教科最下位グループ」からの脱出~青森県~
第3章 「岩手事件」のその後~岩手県~
第4章 「茨教連」の教育活動~茨城県~
第5章 「千教研式標準学力テスト」の開発~千葉県~
第6章 「詰め込み教育」による競争主義~東京都~
第7章 「神奈川教研式」学力テストの開発~神奈川県~
第8章 「学力向上」は小₁から~新潟県~
第2部 北陸・東海・関西地方
第9章 「小中教研学力テスト」:教員力の結集~富山県~
第10章 SASA:「戦後最長」の学力テスト~福井県~
第11章 「信濃教育会教育研究所」の功績~長野県~
第12章 「テスト王国」の実態~静岡県~
第13章 全県的「学校テスト」の実態~愛知県~
第14章 「機能的学力観」の受容と継承~岐阜県~
第15章 「学力の実態」に関する独自の調査研究~滋賀県~
第16章 「目標準拠評価」としての「到達度評価」~京都府~
第17章 学力保障を求めて! 「府教育センター」の活動~大阪府~
第3部 中国・四国・九州・沖縄地方
第18章 「電気統計会計機」の導入~岡山県~
第19章 「学力診断テスト」による「つまずき」発見~鳥取県~
第20章 すべては「学習指導改善」へ~島根県~
第21章 「学習評価」のイノベーション~山口県~
第22章 「愛研式標準学力テスト」の開発~愛媛県~
第23章 「学力と知能」の相関関係の解明~佐賀県~
第24章 「熊本型教育」「熊本型授業」を目指して~熊本県~
第25章 「本土なみの学力」への葛藤~沖縄県~
終章 「学力向上」を目指す「学力テスト」の課題と展望
あとがき