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中世近世日本芸能史の研究

定価: 4,950 (本体 4,500 円+税)

大頭と笠屋の舞、お国のかぶき、そして浄瑠璃と説経等、転換期の代表的芸能の生成発展と、芸能人たちの生活と意識、および時代的背景について論述した。

【著者略歴】
室木弥太郎(むろき やたろう)
大正7年生まれ、金沢育ち。
東京帝大文学部国文学科卒。
金沢大学名誉教授・金沢女子大学名誉教授。
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
一 大頭の舞―「大頭舞之系図」を中心に―
二 大頭と大黒
三 笠屋舞
四 舞々三郎太夫
五 加賀の遊女
六 百ま山姥
七 『浄瑠璃御前物語』とその周辺
八 小野お通
九 出雲のお国とかぶき
一〇 山三郎小伝
一一 説経と説教者
あとがき
初出一覧
索 引
著者室木弥太郎 著
発行年月日1992年12月28日
頁数294頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0829-9