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講座平安文学論究 第8輯

文学と絵画

定価: 9,900 (本体 9,000 円+税)
平安時代(院政期を含む)の物語・和歌・説話・漢詩文等すべてのジャンルにわたって、歴史学・美術史とも関連させ、新しい研究動向を見据えながら編纂された論文集。
目次を表示します。
絵が語るもの―白描伊勢物語絵巻の場合―(伊藤学人) 
絵画と文学―源氏物語絵巻と源氏物語の間―(榎本正純) 
石山寺蔵「白描源氏物語画帖」について―源氏絵場面集の一例として―(片桐弥生) 
近世源氏物語版本の挿絵(清水婦久子) 
『源氏綱目』の挿絵(伊井春樹) 十五番絵私考―絵巻物の境域をめぐって―(吉田友之)
テクストの換用―「小野雪見御幸絵巻」の場合―(稲本万里子) 
地獄絵の変容(玉蟲玲子) 
文学と絵画研究文献目録(中原香苗)
著者平安文学論究会 編
発行年月日1992年05月31日
頁数290頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0814-5