国文学・研究と散策
定価:
4,180
円(本体
3,800
円+税)
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一、岡本かの子の文学と多摩川
二、身延山と文学(和歌・俳句)
三、野口雨情の童謡「赤い靴」
四、比叡山と文学―和歌を中心に
五、画人竹久夢二の詩歌
六、夢二・宵待草
七、善光寺と文学―案内手引き書として
八、雀と文学―特に白秋の場合
九、中原中也・小林秀雄と長谷川泰子
十、「与謝野晶子展」を主宰して(平成元年10月湯河原図書館)
十一、信濃追分宿・脇本陣「油屋物語」
十二、秩父路と文学―秩父夜祭りを観て
十三、丹後路の文学―文学旅行に随行して
十四、水上勉の小説に魅せられて
十五、文稿さまざま
(一)「教育かながわ万葉集」編集
(二)「大磯郷土資料館」壁面歌の編集
(三)師友追悼文二章―恩師門倉源吾先生・学友松本稔君を偲ぶ
(四)「読書感想文コンクール」講演―作家たちの少年期作文
(五)恩師石井庄司先生米寿を祝して
(六)校歌の作詞について
(七)テレビ参画―日本テレビ「日本名作の旅」
(八)漱石筆跡鑑定の依頼
あとがき