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講座平安文学論究 第1輯

講座平安文学論究 第1輯

平安朝の歌人　私家集の研究

定価： 7,700 円（本体 7,000 円＋税）

平安時代(院政期を含む)の物語・和歌・説話・漢詩文等すべてのジャンルにわたって、歴史学・美術史とも関連させ、新しい研究動向を見据えながら編纂された論文集。
目次を表示します。
壬生忠見試論―詠歌の一側面―(新藤協三)　
実方集原型甲本の形態と編纂意図―清少納言との関係―(仁尾雅信)　
公任と和泉式部―『公任集』覚え書き―(伊井春樹)　
出羽弁集考(久保木哲夫)　相模集管見(橋本ゆり)　
城南別業と歌人―後冷泉朝歌壇の宇治殿・富家殿・伏見邸―(津本信博)　
速詠の季節―文治後半の慈円と周辺―(山本一)　
簡校「重之百首」(川村晃生)　
〈資料〉紙撚切(道済集)(杉谷寿郎)　
中古私家集研究文献目録(岩坪健)
著者平安文学論究会 編
発行年月日1984年09月30日
頁数298頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0609-7