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一条兼良藤河の記全釈

一条兼良藤河の記全釈

定価: 14,300 (本体 13,000 円+税)
応仁の渦中、一条兼良が南都から美濃国を訪れた旅日記、影印・翻刻、精密な校異を掲げ詳細な注釈を施す。
【この書籍は現在品切れです。重版は未定です(2010.6.24~)】

目次を表示します。
序文 中田祝夫
解説
 (一)書誌と書名      (三)作者一条兼良
 (二)諸本の系統について  (四)旅の目的
凡例
後成恩寺道之記(一条兼良 藤河の記)
 (一)序 五月の旅
 (二)五月二日 奈良から朝宮まで
 (三)三日 朝官から坂本まで
 (四)四日 坂本をたちて八坂に
 (五)五日 藤河をみて
 (六)六日 鏡嶋の小庵につく
 (七)七日 妙椿僧都きたる
 (八)八日・九日・十日 正法寺にうつる
 (九)十一日 酒宴の興
 (一〇)十二日 猿楽
(一一)十三日 作文の事
(一二)十四日・十五日 鏡嶋へ帰る
(一三)十六日 芥見の庄へ
(一四)十七日・十八・十九日 江口の鵜飼
 (一五)廿日 鏡嶋をたつ
 (一六)廿一日 歌枕の名所
 (一七)廿二日 小野から武佐まで
 (一八)廿三日 武佐に逗留す
 (一九)廿四日 新宮の馬場に至る
 (二〇)廿五日 馬場から玉滝寺まで
 (二一)廿六日 玉滝から菩提寺まで
 (二二)廿七日 菩提寺に逗留す
 (二三)廿八日 南都の宿坊につく
 北畠家連歌合跋文
付、醍醐寺三宝院蔵「文明一統記」
参考文献
地図
和歌五句索引
語句索引
神宮文庫蔵林崎文庫本「後成恩寺道之記」(藤河の記)  (影印)
後記
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者中田祝夫 監修 外村展子 著
発行年月日1983年05月31日
頁数388頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0587-8