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總釈許六の俳論

定価: 18,700 (本体 17,000 円+税)

「三冊子総釈」「総釈去来の俳論」につぐ蕉風俳論評釈の第三作で、正確な本文に詳密な注釈、口語訳、評論を施し、蕉風俳論を探究するためには必読の基礎的資料。

【著者略歴】
南 信一(みなみ しんいち)
明治39年11月1日京都府宇治市に生まれる。
東京文理科大学(東京教育大学・筑波大学の前身)文学科卒業。
静岡大学名誉教授・静岡英和短大教授。
文学博士
※略歴は刊行当時のものです※

【主な著書】
『三冊子総釈』(風間書房)
『総釈去来の俳論』上下二巻(風間書房)
『俳僧一瓢の研究』(風間書房)
『万葉集駿遠豆―論考と評釈』(風間書房)
目次を表示します。

凡例
一、贈落柿舎去来書(『俳諧問答』のうち)
二、再呈落柿舎先生(   〃     )
三、俳諧自讃之論 (   〃     )
四、自得発明弁  (   〃     )
五、同門評判   (   〃     )
六、篇  突(李由と共撰)
七、宇陀法師彦根(李由と共撰)
八、許野消息
九、歴代滑稽伝彦根
一〇、本朝文選(抄)

【付】総索引
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者南信一 著
発行年月日1979年08月15日
頁数1076頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0517-5